優勝
No.17 高木匡一


使用タックル
- Rig
- :ノーシンカー
- Rod
- :ノリーズ ストラクチャー STN-670MH-St
- Reel
- :16アルデバランBFS XG
- Line
- :12lb
- Lure
- :GY ヤマセンコー4
- weight
- :
エリア
- 鹿島川(竜神橋より上流)
- :中流域
プラクティス
前日のみ。アーリーサマーを意識して川系も含めてチェック。
鹿島川中流域で1本だけキーバーあるかないかを確認したが、他にこれといったヒントは見つからず。
たまに印旛に来て前日1日のプラで魚が見えるほど印旛沼は甘い場所じゃないことは重々承知しております。。
試合当日
前日プラで見たような魚1匹でもどうか釣れてほしい思いで、鹿島川を上り、鹿島川と高崎川の分岐の先、鹿島側の入り口付近へモーニングバイトを狙いに行きましたが、ノーバイト。
川の上流には先行者が居て粘っていたように見えたので、モーニングバイトを取るのはキツいか、、と上流へ行くことを諦め、京成鉄橋付近から佐倉橋付近を中心に、先行者やへら師を避けながら、撃てるところをじっくりやろうかなと思い、佐倉橋側へ戻りました。
日差しもシェードへ魚を追いやるほど強くない感じ。風もなく、食うタイミングがない厳しい状態。
ネコリグで打てるところをネチネチと探っていたところ、ピックアップ時にフラっとキーバーサイズの魚が寄ってきて食いそうになったため、急いでテンションを緩めてフォールさせたのですが、追うのをあきらめて戻っていってしまいました。
「いやー、食わねーか。そんな魚はリアクションかさらにスローにするかどっちかだな。」と思い、
リアクションで食わせるほど腕がないので、後者を選択。
ノーシンカーで上を向き気味な魚を丁寧に狙うことに。
その後、1本目8:30頃、ちょっと沖目の変化についていたであろう魚1200g!
2本目は10:20頃に京成橋脚付近でキロぐらいを追加。
12:00に機場付近でよそ見をしていたらラインが走っていた状態でキーパー3本目。
おおっ、こんなタフなのにリミットメイク達成!
お立ち台に届きそうかなと期待しながら帰着しました。
優勝は3kg超えていないと難しいなと思っていたので、まさか優勝?!って感じでした。
表彰式インタビュー動画
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近年、本当に難しい印旛沼。以前と比べて明らかに魚が減っているのでしょうけど…。
けれども、きっといるところにはいるはず。
キャリアが長いと過去の経験、固定観念にとらわれがちですが、オープンマインドな気持ちを持って、今の時代に追従していけるように頑張りたいと思います。
最後になりますが、いつも運営に携わっているスタッフの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした!!