第4位
No.7 川嶋久司


使用タックル
- Rig
- :ポッパー
- Rod
- :EVO-S63MLTG(BaitBreath)
- Reel
- :2004番(Daiwa)
- Line
- :FCスナイパー5lb(Sunline)
- Lure
- :LC BAVY POPPER
- weight
- :
- Rig
- :ミノー
- Rod
- :EVO-B66MTG(BaitBreath)
- Reel
- :TD-Z103H(Daiwa)
- Line
- :FCスナイパー8lb(Sunline)
- Lure
- :OSP ASURA 925SP(アイスシャッド)
- weight
- :
- Rig
- :ポッパー
- Rod
- :自作ロッド 67UL(自作)
- Reel
- :Alphas 103 typeF(Daiwa)
- Line
- :FCスナイパー8lb(Sunline)
- Lure
- :T.D.POPPER US-TRAIL
- weight
- :
エリア
- 鹿島川(竜神橋より上流)
- :
プラクティス
まず4位の私のコメントに興味をもって開いてくれた方と間違えて開いてしまった方に感謝します(笑)ありがとうございます♪飽きないで最後まで読んでくれればと思います☆
今回ハードベイトのみで前日プラは50upを含め3匹4,500g、試合で50upを1本。今までの印旛沼では考えられないこの釣果、解ってくれる方は解ってくれると思います!!!
今回のプラはガイドを含め木曜から3日間入りました。
★木曜★
印旛沼から徒歩1分に住んでいる20才のガイドをしましたが、私としたことが釣らせることが出来ませんでした(x_x;)
しかし初のバスボートフィッシングとピッチング&フリッピング、矢板でのレクチャー&実釣で大満足していただきました!ということでこの日は私が新川で釣って終了しました。(この日は大雨、強風、気温12℃くらいで厳しかったけど次回は天気が良くて釣れるといいね!よっし~くん!)
★金曜★
北部、新堀、甚兵衛広沼と流すが結局西部本湖を強風の中、一周し風裏になる場所をメインにまわり、ガリガリのアフター1,300gを含め2匹で終了。
★土曜★
昼スタートで丁度雨がやみ鹿島川を河口~上流まで流すことに、木曜からピッチングやフリッピングではなかなか反応がないのと、コンペティターが集まり、かなりのフィッシングプレッシャーが予想されたので「違う魚」を獲るためにハードベイトにシフトした。
ハードベイトにシフトする時に、まず私はそのエリアの「魚の状態」と「レンジ」をイメージする。後は身体や脳で感じる感性や第六感である。時には感性や第六感のみでシフトし好釣果を得ることも☆
この日の状況は低気圧による雨で魚は浮気味で上を意識していた。そして近日の気温低下により水温が10℃ほど下がり鹿島川の水温は15℃しかない状況。よって上層をスローに誘う必要性、食べ易いベイトをプレゼンテーションする必要性、尚且つ鹿島川の綺麗な水域で育って生きてきているのでプッレシャーを与えない必要性等を感じ、「弱っていて、食べ易く&止めて誘いやすい」+「スタンスをとって魚にプレッシャーを与えない」=ポッパー(T.D.POPPER US-TRAILE)をチョイスした。
鹿島川河口から釣り始め、シャローフラットの穏やかなエリアでスピニングタックルを使いポッパー(BAVY POPPER)でキロくらいを1本釣る。
次にブレイクと、浚渫の隣接したエリアに入り、岸から10mほど離れた、丁度ブレイクと浚渫の上にTDポッパーをキャストしステイの時間を多めに与えながら弱ったベイトをイミテーションし、少しアクションさせた後、15秒くらいロングステイすると「モソッ」とポッパーがいなくなった!!!
フッキングと同時にもの凄い引き!!!
と思ったら何度もジャンプを繰り返す!!!(計6回ほど)
やばいっテールフック一本掛かりだ!!!
その後はボートの下にグイグイ突っ込み、ありとあらゆる手段を使いファイトしてくる!!! 自作の67ULのベイトロッドだった為かなり時間をかけてやっとのことでハンドランディングすると・・・
「デカイっ!!!!!」
測ってみると50.5cm 2,200g!!!
もう釣ってはいけないと思い上流へ移動。そして数投すると今度は派手に「ガバッ」と出たのが、1,300gのナイスフィッシュ!!!
後はボートで行ける最上流部まで水をチェックしてこの日のプラを終えた。
軽く釣って3匹4,500g、鹿島川でのコンフィデンスを持つことが出来た。
試合当日
・5月31日(土)雨時々曇り 最高気温14℃
・6月1日(日)晴れ 最高気温25℃。
この気圧と天気、気温の変化、状況が一転するのは解っていた。大会前夜では朝一ならトップにでるであろうと考え、日中や気圧の変化による魚の意識の変化に合わせてジャークベイトをフォローとしてセットした。
大会当日の朝、現地に着いてみると既にほとんどの方が50up&良い釣りをしたことを知っており「前日に釣っちゃ~ダメっしょ~」と言われ「今日に繋がる50upですから~」と言い返す(笑)
しかしスタートの時間になると予想していたよりも気温は高く、陽もほぼ昇っていた。
さぁスタートだ!
スタートとともに一気にメインエリアの近くから釣り始める。
無反応・・・。
若干遅れをとったがモーニングバイトを狙ってメインエリアへ! プラで5箇所ほど良さそうな所をみつけていた。着いてみると魚影は濃かった。
1箇所目~ポッパー&ジャークベイトでアプローチするが釣れない・・・。
2箇所目~(前日50upを釣ったすぐ側)同じくポッパーからキャスト。ポッパーを投げた直後に、全く同じ場所にジャークベイトをキャスト。
ワンジャーク、ストップ・・・ツージャーク、ストップ・・・ワンジャーク、
「ズシッ!!!!!」
「ぎゅゅゅ~~~~~~~~~~~~っん」と一気に沖へ走る!!!
かなりの重み!!!
バスだと信じ無理をせずファイト、するとジャンプをした!!!
「バスだ!!!!!」
続けて何度もジャンプ!!!
ジャークベイトを丸呑みしているのを確認したが、急に走り出すので疲れるまで時間をかけてキャッチ!!!
「デ・デカイっ!!!」でも50cmはないと思っていた。
その後は試行錯誤を繰り返したが結局その1本で終わってしまった・・・。
ウェイインしてみると1,980g!!!長さは50cm!!!
思わずガッツポーズ!!!!!
50cm 1,980g 1本で4位・・・。
今までには考えられない展開・・・。突っ込だ釣りでの結果・・・心の底から感動した!周りの方も感動してくれた!こんな釣りもありなんじゃないか?!
4位という結果より、何よりもこの魚を獲れたことが・・・触れたことが・・・。
春の大減水で心配したぜ印旛沼バス・・・ありがとう。
自己PR
長文お疲れ様でした(笑)
私はエリアや釣法をあまり隠しません。より多くのエリアや釣法を紹介して、そしてより多くの方に釣っていただいて共感していただきたいです!!!まぁもっと勝つことにストイックにならないといけないんですけどね(汗)。今の自分には両方必要です☆。でもそうやって共感し感動しあっていきたいです!!!
そして応援していただき、またアメリカへ飛び、輝きたいと思います。ボートのスポンサーもつきそうですし☆
最後に、早川会長をはじめ、スタッフの皆様、ふな一様、レベルの高い参加者の皆様、BaitBreath様、応援してくれる皆様、協力してくれる皆様に心より感謝いたします!!!!!
今後ともよろしくお願いいたします!!!!!
See you next tournament!!!!!