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2007 SEASON TOURNAMENT Final STAGE 第5位レポート

(日)[印旛沼]

第5位

No.54 川嶋久司

使用タックル

Rig
:ノーシンカー
Rod
:EVO-B63MTS(BaitBreath)
Reel
:TD-Z103H(Daiwa)
Line
:ハードコアXX12lb(DUEL)
Lure
:BaitBreath DEKAMIX(#121)
weight
Rig
:ジグヘッド
Rod
:EVO-SD60LTG(BaitBreath)
Reel
:TD-S(Daiwa)
Line
: FCスナイパーBMS4lb(SunLine)
Lure
:BaitBreath MOEBI(#116)
weight
:ブラッシュイージー1/20oz(FINA)

エリア

鹿島川(竜神橋より上流)

プラクティス

FinalSTAGEということで毎年恒例のDVD撮影があるので、おもいっきり面白い事をするか!、おもいっきり釣ってやるか!、なんらかのアピールをしないと出演できないので両方しようとしてました。(実はここだけの話サーフボードとカイパンを持ってきていて印旛でサーフィンしようとしてましたw)しかしカメラの前で釣ることができ入賞もすることができたのでおもしろいことは止めときましたw

まずプラからの組み立てから解説いたします。プラは木曜日のみ入りました。小NABに参加できなかった私は久しぶりの印旛沼で思ってた以上に水は終わってる感じ・・・(+o+;)。 しかし久しぶりの印旛にテンションは上がっており

「釣れちゃうんじゃないの~?!」

と、言いながらアサヒナ前を釣り始めるとなんと2投目にいきなりキロフィ~ッシュ!!
!・+。 :.゜ ヽ(*´∀`)ノ゜ .:。 +゜(汗&嬉)

それ以上は投げずにスロープ周りは引き出しにしまいました(*´艸`)

そして次に向かった先は「鹿島川」。 いつもなら得意の捷水路にボートを走らせるのですが、今回はみょ~~~~~~~に鹿島川からプンプンと臭っていて

「おいで、おいで」

と、誘われるように吸い込まれ、入ってみると河口は濁っていて水も動いていないのですぐに見切り上流へ・・・。

徐々に水質は良くなり水温も-5℃くらいになってきたので釣り始めるとすぐにDEKAMIXにバイト!!!

しかしのらず・・・
さらにバイト!!!
またまたのらず・・・そしてバイト!!!
ギリギリキーパー・・・
でもコンディションは良くデップリ♪

エリアのポテンシャルをひしひしと感じながら流すとデカバス独特のズッシリとしたアタリ!!!フッキングとともにやや傷のついたPEラインがラインブレイク

Σ(゜□゜;)・・・50cmはあったはず(*゜д゜);

バイトは続きキロフィッシュを追加して終了☆

トータルでバイトは10回くらいありましたが、すべて同じような状況でのバイトで、岸から1mはカレントがなく、それよりも外にあるカレントの当たるレイダウンやゴミ溜などのシェードの直下にほとんどついていて、岸際でも水深のあるところはバイトがとれました。

試合当日

スタートの遅い私は鹿島川には向かわず(既に多くの選手が向かっていると想定し落ち着いてから・・・)一本でも釣れればとプラで良かったスロープ周辺でめっちゃ釣れるBYS CRAW4.5inch+ラバージグを丁寧にフリップしていくが不発・・・。

前日に風が変わりアオコだらけ・・・。それならばと、いっきに鹿島川へ行く事に。

龍神橋周辺はやはり水が悪く10秒で3投してパス。徐々に上っていくと予想以上に選手達がが居る々々約20艇・・・www。しかし、私の釣りたい場所は全て空いておりスムーズに釣ることができた。がしかし、プラのときよりもカレントが弱くなかなか釣れない・・・。そんなカレントが弱い中でもカレントの当たる橋脚に丁寧にMOEBIのジグヘッドをキャスト!

トントンってしてチーンと止めてカンッ!

と待望のバイト!!!

トンチンカン作戦大成功♪(約900g)

他の選手の釣りした後なので、橋脚からかなり離れたカレントの澱みが無くなる場所でステイしバイトを獲る事が出来た。(かなりきつきつな釣り(汗))

その後バイトは無いまま上流へ更に上がっていく・・・。そんな中、大井さんと寺田さんが釣っているのを目撃し焦るが、全て釣れているときは風の吹き始めだったりで風が吹くとカレントが発生しKEYは風だと確信することができた。鹿島川はベンドがあるうえにバンクの傾斜があるため風がダイレクトにあたる(通る)ところとバンクの上をスルーしてしまうところがあり、風がもろに当たる場所にバスは身を潜めていました。

時間が経つにつれ風が強くなりタイミングを見計らいブッシュと護岸の混合する場所へDEKAMIXをフリップし水面に落ちた瞬間にタイミングよく入ってきたバスは強烈なバイトを見せつけた!

フッキングとともに一気に取り込む!(約1,000g)

それを近くにいた青柳さん艇の後ろに乗っていたカメラクルー(早川さん)に見せつける♪

その後もう一本っ!と粘るが釣れずに帰着へ向かった(;へ;)

推定1,800gと帰着報告すると細谷さんに「お立ちかもよ~♪」と冗談まじりっぽく言われ、私は信じなかったのですが計量が進むにつれ、本当だったのか??と思っていたらなんと最後の計量5人に残っているでは!!!

ウエイトを量ってみると1,910gと予想を超えた!!!

表彰式で5位に自分の名前がコールされると優勝じゃないのに嬉しさが込み上げていた。いつもなら優勝じゃないと意味がないと優勝にこだわってきていましたが、ギリギリの中でやりきった完全燃焼試合だったため、そして今回の答えが「鹿島川」と当たっていたため、悔しさはほとんどなく嬉しさののこった試合になりました。

自己PR

2歳から釣りを愛して止まない私ですが、本当にバスフィッシングは最高ですね☆他の釣りも大好きですが、バスフィッシング最高です☆「楽しくフレンドリー」をモットーにしていきたいので皆様よろしくです♪

年々フレンドリーになってきている気がします♪

へら釣りや鯉釣りの方とかなり笑って喋っています♪(たまに試合中なのに長話になってしまったり・・・(^-^;))バスフィッシング同士はもちろん釣り人としていろいろな人達と仲良くできたらと思います。

それではゴミ拾い&ペアトーナメントを盛り上げて、来年はさらに盛り上げていきましょう♪♪♪