第3位
No.19 折金一樹


使用タックル
- Rig
- :ノーシンカー
- Rod
- :ダイワ プロトスピニング
- Reel
- :ダイワ ルビアス2506H
- Line
- :ダイワ STEEZフロロ フィネス4ld
- Lure
- :OSP ドライブクローラー3.5
- weight
- :
- etc.
- :フック:リューギ フォグショットTC4番
- Rig
- :ラバージグ
- Rod
- :ダイワ ブラックレーベル631ULFS
- Reel
- :ダイワ イグニスタイプR2505H
- Line
- :ダイワ STEEZフロロ フィネス4ld
- Lure
- :OSP 04ジグシンクロ(1g(改))
- weight
- :
エリア
- 手繰川
- :手繰川、小竹川
プラクティス
最後に魚を釣ったのは、8月末にそれも丘から。
試合当日
どうしようかかなり迷ったが、冷えこみ&日照の具合で、撃モノ、巻モノ、パンチング、ビッグベイト、シンキングプロップ、サイトどれでもいけるよう準備。
そもそも年間を考えると大した差はなく、捲られる可能性のある4、5人の方は勝負にくるはずです。状況を鑑みて全員こける可能性は低いと思われます。
当然500×3で守りきったと言えるウェイトでは安心できない。ということは、やはり1本はキロアップ入れて3本で2キロ以上が年間を自力で奪取できるラインと予想しました。
よって、試合時間、プラなしということで「釣りする時間を多くとれること」「状況の変化でフレキシブルに移動が可能な近場」ということで、数、キーパーのとれる船戸~阿宗の新川、一発の鹿島川、手繰川で大まかにエリアを決定。
朝イチはモグラのパンチングかフィーディングエリアとなるストレッチての巻きか、河口での一発のある巻きか。。そして晴れてからの水温上昇でサイト。その後曇ったり、風次第で河口の上がってくるフィーディングフィッシュを水質次第で撃ちか巻き。というのが作戦でした。
当日、朝イチは冷え込みが緩く、パンチングは消去。風もほぼなく、北風が吹く前に手繰河口の沖のマッドラインをタイニーBLITZで巻き、とりあえず様子を見ることに。しかし、河口は流れが弱いのか、マッドラインが外に広がっている感じはなく、少し巻いたもののノー感じ。撮影艇からカメラマンの下竹さんを乗せ、いざ中へ。
先行のハリー君がいたので、ある程度距離をとり、釣りをしていると、「上いきます?」「行きます行きます!」と即答。ありがとうございます。
既に少し暖かく気温も上がっていきそうだったので、ちょっと予定より長居しようかな。。。ということで、合流からそれぞれ遡上。
惜しいバイトが2回位。ともかく、この時期にしては、予想以上の魚の数。もちろん超天才A級のバスたちばかりですが。。。そんな時に限って、ここぞというときにテンション上がりまくりのミスキャスト。ラインがあっちに絡めばこっちに絡むわダメダメモード。しかも下竹さんを度々ブッシュまみれにしながら、すいませんと謝ります。
そして最上流を折り返すも上手くはいかず、意気消沈で下ります。
ダメかなと思いつつも、とりあえずルアーと手は動かし続け。とあるアウトサイドの待機場みたいなバンクにドライブクローラー3.5を何気にキャスト。
したーら、黒い影が浮いてきて、ガン見からのバイト!
なんとかキャッチできたのはキロアップのナイスフィッシュ。何より一気にメンタル回復。
そこからは、もうここで心中することを決めました。魚もかなり上ずってきたし、反応も次第に良くなってきた感じ。
しかし、、
1時間が過ぎ、下竹さんもブッシュに慣れ。
2時間が過ぎ、下竹さんも更にブッシュにまみれ。
とうとう毎度のことだが、後ろでブッシュと同化した下竹さんを気にしなくなったのが、、お昼過ぎ。
(嘘です(笑)。”ちょっと”は気にしてました)
全く釣れない。やっぱりこの時期に無理があったと後悔。
12時30分が過ぎたころ、このままでは「帰着遅れへの軌跡」というDVDになってしまう。ので引き返します。
そして、最後の最後に差し掛かった、バスの上がり口。
期待もしていなかったのに、何気に目をやると、いきなり、バスバスバス!
4、5匹のスクール。恐らく今まで居なかったバス。ルアーを投げると好反応。最後のチャンスとばかりに、上がっていったバスを追いかけます。
反応いいが、やっぱりミスキャスト。
ムダに反応させてしまい、バスの反応も若干トーンダウン。
そして、奥行きのあるブッシュ付近で見失い、外側にスモラバを吊して決め撃ち。やっぱり出てこないか、どっかに行っちゃったかとピックアップしようとした瞬間…。
下からバスの顔!。
出てきた!躊躇なくパックリ!!!
まじ奇跡。最新の注意を払いランディング。
やったやったと下竹さんと大喜び!
喜ぶのもつかの間に急いで帰着へ向かいます。
ここで気掛かりなことが…大きな撮影艇を朝一河口に置いて来てたなぁ~。。。。。
河口に近づくと、、バスボート。まだ待っててくれました仲田さん。それも笑顔で出迎えてくれて、、、ほんとに申し訳ありませんでした。
そして下竹さんに乗り換えてもらって、帰着に向かいました。
表彰式インタビュー動画
自己PR
正直、今回ばかりはダメかと思いましたが、奇跡でした。
またまた。。。なんて言われそうですが、DVD見てもらえればわかります。ホントによく釣れてくれたと思います。晴れて暖かくなり、状況を味方にしたと言うより、ほんとに状況が味方になってくれた感じ。ハイシーズン程ではないにせよ、朝からあんなに居ることなんて中々ありませんし。
しかしながら、山添さんの最後の最後にあの魚…。完全に持ってかれましたね。コチみたいに立ちそうなくらいの魚。参りました。
とはいえ、守らず攻めていった結果だったので内容はとりあえず別にして、上出来でした!