NaritaAirportBasser21NaritaAirportBasser21

2016 SEASON TOURNAMENT 4th STAGE 優勝レポート

(日)[印旛沼]

優勝

No.7 磯野清

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィック70H
Reel
:タトゥーラ
Line
:16ポンド
Lure
:GY ファットヤマセンコー3
weight
:7g

エリア

神崎川
新川東部(船戸-阿宗)
:西詰北岸

プラクティス

火曜日午前中、時期的に流れを意識して本番使えそうな神崎川をザックリ下流域から上流の堰堤まで見ました。
前日降った雨で濁ってる?曇っているのでモグラはやらずに流木等をチェックするが釣れないので流れ込みが絡む浮草をチェックすると回収時にバイト、その後数投で1300gこれはいけると思い、火曜日終了。

金曜日は全域チェックでやはり鹿島、高崎川が魚は触ってないがよさそうだけど、人的プレッシャー等を考えると自分はパス。去年西詰でドラマがあったので行くとあっさり釣れたので風しだいでアリ、神崎、新川で心中だなで、プラ終了。

試合当日

前日のオイルフェンスの件がありどうなんだ?
朝のミーティングで自分のプランは影響なし、おまけに前日の雨でプラの時と同じ+モグラ日和の晴れで期待大。

フライトを活かして神崎1番乗りできました、後ろを見ても他の選手見えません、一般の人が先行していて1つめの橋脚はスルー。ゆっくり釣りあがろうと巻物で流しているとようやく他の選手が見え始めました。流すスピードを速めて巻いているとどんどん他の選手が近くに・・・これはやばい先行されてしまうと思い、巻くのを止めて本命エリアに行きました。

打ち始めてすぐにコツコツとバイトがでてフルフッキング、浮き草の中なので出てきません、口が見えてやはりデカイ、絶対に取りたい気持ちで自分からバスに近づき草の中に手を入れハンドランディング。目測1200g!

その後も流れ作業のロボット状態でモグラをやり続け、またまたコツコツバイトで目測1500gゲット。
(絶対リミットメイクする・・・(思)

時間はまだ8時、その頃から風もやんで急に暑さが出てきて釣れない時間が続きました、1本目を釣ったストレッチを2往復目に流していると流れ込みが気になり・・・思わず投げてしまい音でしか感じられない流れ込みへ7gテキサスが貫通する訳ない浮草を貫通してしまい・・・バイト!
明らかにデカバスの引きで絶対にバラしたくない魚、無理に引っ張るとラインブレイク、自分から近づこうにも浮き草が邪魔でどうにもこうにも(汗)

近くに福田さんがいたので
自分:「これ入って魚とりいっていいですか?」
福田さん:「そこまですんの、いいでしょ!」
自分:「ラッキー」無我夢中でジャボン!!!

自分のイメージ的には・・・浮草の上をトントントン
現実は・・・乗った瞬間腰下まで水、歩くのがやっと(汗)

2m位歩いてラインをたどり草の中に突っ込んで届いた先は???ルアーでした(泣)

ガッカリして船に乗り小休止、もうあんな奥にしか魚いないのか(思)あきらめてたまるかという思いと、急に落胆した自分がいました。
(まてよ、自分とんでもない事を今したか?失格?ペナルティー?)NBCだったら失格だな、ナブは?今最低2500gはあるけどこれで失格か?ぺナだったら-1000gかな?なんて悪い方向へしか考えられない自分がいて釣りどころではありませんでした。
頭痛はするし腹は痛くなるし…。

途中、山添重喜さんに会い
自分:「あの~~~~~」事を説明して、答えは…
山添さん:「やばいかもよ~」
自分(涙)

やっぱりそうか、でも他の人に言えてちょっと気が楽になりその後、700gをモグラで釣り、リミットメイク・・・全然喜べません(汗)

帰路で西詰北岸でよい風が当たっているので寄り道して1,000gが釣れてしまい入替・・・全然喜べません(汗)

帰着してすぐさまスタッフへ・・・これこれこうで・・・こうでした。わかりました審議するから。
それからの事は不安と開き直りでよく覚えてませんが・・・
あ~辛かったです。

表彰式インタビュー動画

自己PR

今回も前回以上にお立ち台インタビューで何を話しているのか全然わからないし聞きにくく申し訳ありません。超説明へたなんです。
今回はプラで見つけた事をやり切り結果的に優勝できた事で非常に嬉しいです。

高橋君、麻生さんそろそろ魚持ってこないと!
参加選手、スタッフ皆様お疲れ様でした。

知ってると思いますが、浮草の上は歩けませんよ(笑)