第4位
No.5 桜井健一朗


使用タックル
- Rig
- :ヘビダン
- Rod
- :Jacksonスーパートリックスター STC-68MH
- Reel
- :シマノ メタニウムMg
- Line
- :モーリス Nogalesデッド・オア・アライブ プレミアム フィネスマスター12ポンド
- Lure
- :Nories エスケープツイン(カラー133)
- weight
- :Nogalesゴブリンバット クイックチェンジャー7g
- etc.
- :スルーダウンショットリーダー エクストラショート2cm関和学スペシャル
フラッシュユニオン TGフィネスラトラー
- Rig
- :ノーシンカー
- Rod
- :Jacksonスーパートリックスター STC-72MH
- Reel
- :シマノ メタニウムMg
- Line
- :モーリス Nogalesデッド・オア・アライブ 13ポンド
- Lure
- :QU-ON バックスライドクラーケン(ライムチャート)
- weight
- :
- etc.
- :Nogalesフッキングマスターモンスタークラス 5/0
エリア
- 捷水路
- :中流エリア
プラクティス
プラクティスは前日に入る事が出来たが風が強い。
新川下流(神崎川合流まで)、鹿島川(京成鉄橋)、甚平広沼、北部印旛沼を見て廻ったが強い南風の影響でめぼしいエリアは全て濁っており魚の反応も無かった。
唯一!捷水路中流域、山田橋周辺のカバーにねじ込むようバックスライドクラーケンのノーシンカーを入れて1300g程の魚が取れ、当日はここで心中するつもりで車中泊。
試合当日
試合当日は朝からの雨。
捷水路には1番で入る事が出来た。
この雨で魚は表をウロウロしているのか、まだアフター状態でカバーに潜り込んでいるのかわからなかったが先ずは山田橋周辺を前日に釣れたバックスライドクラーケンのノーシンカーでカバーを撃ち始める。
1往復した頃に600gほどが釣れる。
暫く撃つが反応が無かったのと本来、一カ所でジッとしてられない正確な為に鶴巻橋周辺に移動。
移動してみたものの反応が無かった為に再度、山田橋周辺まで戻る。
イメージは竹のレイダウン直下やサイドに留まってまだシャローに上がり切れていないエビを食べている魚。なので水上に見えている枝を目安に撃ち込んで行くが反応がない。
狙う魚をアフターから回復した水上から見えない水中の見えない部分の竹の上をふらついてエビを食っているであろう魚にシフトチェンジ!。ルアーは小さくしても気付かれない恐れがあるのであえて大きくエスケープツイン。
水中の竹枝に引っ掛けて見やすいようにするために通常のヘビダン…だとリーダー部分が竹の節に引っ掛かったり外した時のリアクションでラインに絡んだりするので、Nogalesスルーダウンショットリーダー2cmを使用。シンカーはNogalesゴブリンバット7gでシンカーの細さを生かして見えない竹部分を外しては止め、シェイクしてダウンヒルを繰り返し、まだアピールが足りないかな~とフラッシュユニオンのTGフィネスラトラーをエスケープツインにねじ込む。
すると10時頃、竹から外したリアクション後スイミングさせたら引ったくるようなアタリ!
竹の中に潜られそうになったがスーパートリックスターの粘りを生かし浮いてきた魚はデカい!
無事ネットインした魚は2㎏弱!試合でこんな魚が釣れるとは…。
俄然やる気が出て来てからさらに2時間経過…。
発狂しそうになりながら12時過ぎ、今度は止めてシェイクでアピール中に軽いアタリ!。フルフッキングで竹から離したつもりだったが竹枝部分に絡んだ…。ラインが擦れる感触が手元に伝わってきて心の中では「切れるな!切れるな!」の連呼。
ラインを信じて枝から外してラインも切れる事無く無事ネットイン出来た魚が1400g!
これで小さい魚も入れ替えれば5㎏に近づくか!?と最期の時間まで頑張るがそこまでは上手くいかずタイムアップ。
それでも内心は4㎏程あるし優勝?準優勝?♪と期待して帰着するも聞こえて来るのはハイウェイと…
結果さらに下の4位でした。
表彰式インタビュー動画
自己PR
初戦ゼロだった為に後が無い試合でお立ち台に立てたことは純粋に嬉しいです!
でもこのウェイトで4位ですか(^-^;)
印旛沼とNABメンバーの恐ろしさを見た一日でした。
当日は同じエリアをシェアしてくれた吉田王子ありがとう!
年間争いはまだかろうじて引っ掛かっていそうなのでこれからもガンガン攻めていこうと思います!