優勝
No.15 奥山克宣


使用タックル
- Rig
- :テキサスリグ
- Rod
- :FVR76MH
- Reel
- :TD-Z100ML
- Line
- :フロロ20lb
- Lure
- :Nories エスケープツイン
- weight
- :3/8oz
エリア
- 新川東部(船戸-阿宗)
- :
プラクティス
体調もあまり良くなく、夜に予定もあったが、とりあえず浮かなきゃダメでしょ。と思い、強行突破で前日プラ決行。
エンジントラブルもあり実際に釣り出来たのは4時間くらいでした。
西部本湖を中心に見たが、気配ゼロ。捷水路、新川で魚っ気があったが捷水路は水が良くなかったので、エリアは新川中心に考えた。
水温も低くく、当日の状況を考えるとプリ狙いだけではキツイかなと、アフターも視野に入れて展開する事を考えた。
試合当日
朝一、アフターから狙う予定だったが風が予定外。北東のはずが北西じゃん。
プラン変更で新川入ってすぐの矢板からスタート。すぐに矢板手前のパラアシでバイトを得るもミス。
7時くらいにメインに考えてたエリアを目指すもどの場所も先行者が居て入れず、風と雨が体を冷やし、ガクガク震えが止まらない。少しでも風を避けて釣りをした。
10時にまたパラアシの先端でゴンッと力強いバイトを得るもスッポ抜け。
も~わからん。
水温もそんな極端に落ちて無いし人間が感じるよりもバスは動けてんのかな~?
答えはわからないまま気付けば船戸下でボーっとしてる俺。
寒過ぎる…。どうする?
今11時。いつも釣れてないトーナメントは時間が経つのが早いが、今日は遅い。まだ2時間もある。
ん~考える…。水位も少しは上がったかな~?
ここで負けちゃいかんっ!1本は釣りたい。
限界寸前の体にムチを入れ、風はまともに受けるがもう一度さっき入れ無かったエリアへ。狙うはアフター回復待ちのメス。あまり人居なくなってる。
11時40分バイト!
上がって来たのはなんと1,800gのビッグママ。嬉しい誤算。ここでムギュ~と耐えてたのか!
プリの居場所発見。ここからは条件を満たすスポットをランガン。
気付けば寒さも忘れ、体の震えも止まってた。
12時15分、12時30分と立て続けに1300gくらいのムギュバスの引きずり出しに成功。
よし!4K越えた。
達成感と共に寒さが戻ってきたので、スロー走行で早目の帰着に向かいました。
今回はメンタルの重要性と、体調管理の必要性を改めて感じたトーナメントでした。
表彰式インタビュー動画
自己PR
いつも楽しいトーナメントを運営してくださるスタッフ、そして選手の皆さん、激寒の中ほんとお疲れ様でした。
遠くからサポートしてくれるEAST ONEの幸児さん、いつもありがとうございます。
ゾエ。どんなもんぢゃ~い!