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2009 SEASON TOURNAMENT 4th STAGE 優勝レポート

(日)[印旛沼]

優勝

No.74 古谷悦夫

使用タックル

Rig
:ダウンショット
Rod
:ダイワ キャリコ
Reel
:ダイワ ルビアス
Line
:フロロ4lb
Lure
:BaitBreath ヴェイン(グリパン)
weight
:2.6g
Rig
:テキサスリグ
Rod
:ダイワ ハリアー
Reel
:ダイワ TD-Z ML
Line
:フロロ17lb
Lure
:IMAKATSU ダットカット(グリパン)
weight
:7g

エリア

手繰川

プラクティス

先週の千葉チャプがプラになりました。受験生を抱える一家の主としては、家庭との両立が大切でありますので、前日は、土曜大工ということで植物の棚を作ってました。かなりの力作が出来まして、家族も大喜び!「これで明日は、気兼ねなく思う存分釣りができるぞー」てな感じで当日を迎えます。

試合当日

幸いに天候が先週の千葉チャプターと似たような感じでしたので、先週実績のあったエリアや釣り方で運よく優勝ができたわけですが、ちょっとだけ当日の行動を話します。
スタートは、ゼッケン74ということで遅いスタートですので、その間トイレに大を済ませにGo!
しかし、時間が気になりすっきりしないまま第一ラウンド終了。そして案の定10m程歩いたら第二ラウンド突入ということでかなり時間のロス。
もう、自分のスタートの順番は過ぎちゃったかな?と急いで船に戻ると、まだ、50番スタートくらい。バスボートだったら、自分がスタートする頃には、北部で朝一フィッシュなんて有り得るな?来年はもっと早くスタートできるようがんばろーっと。
まずは、先週釣れてたとの噂の手繰川方面へ。思いのほか人は少なくレンタルボートが2艇奥のほうに浮いていました。

あれれ・・外したかな?と思いつつとりあえず一流し。まずは、クランクベイトを投入。全く異常なしというか、普段あまり巻物を投げない自分に異常有りということで案の定10投くらいで、いつものテキサスリグにチェンジ!このあたりがもっと修行を積む必要ありです。
テキサスリグは、先週調子のよかったダットカットのずるびき。陸に平行に投げたり、アシ奥に入れて、はずしながら船の下までゆっくりずるびいてくる感じです。ダットカットの爪っていい動きします。そんな感じで、河口から一本目の橋のちょうど中間あたりで本日の一本目!7:30頃コン!コン!というアタリで、小さいか?と思いつつあわせたところ、なんと、久しぶりにビックフィッシュ!明らかに入れ替えはないサイズなので計量せず即ライブウェルへ。後で計ってびっくりの、2kgオーバー。ちょっと興奮して周りの人にばればれでした。
よし!もう一流し!なんて釣りしていると、上流でバシャバシャと魚を釣ってる音。振り返ると上流から下ってきた釣りウマのKさんが竿で水を掻き回していました。
「オイオイ何やってんねんと言うか、なんでここにいるの?朝の話では、昨日の手繰川は水が悪くてどうのこうのって如何にも釣れなさそうなコメントだったのにー」

トーナメントは、陸の上から始まっていたのねんw
そんなこんなで本日2本目!8:30頃グン!グン!と引っ張るアタリでキロフィッシュ!。
川の真ん中あたりで釣れました。ずーっと追ってきたのか、最初からその辺にいたのかはわかりませんが、これって秋っぽいということですかね?これも入れ替えなさそうなので即ライブウェルへ。
このころになると、手繰川は船であふれだしました。皆さん上流にいたんですね。プレシャーがかかり出すとヤッパリ魚も釣れなくなりますし、ミスも多くなりますねー。
そして3本目!ちょっと弱気のスピニングでのダウンショットにかかった魚です。この魚は、450g。入れ替えサイズですのできっちり計りました。上流での魚です、バイトの瞬間が丸見えでした。どこからともなくすっ飛んできてそのままパク!って感じでした。

振り返ってみると、橋の下での2バラシ、これ明らかにキロフィッシュの手ごたえでした。4キロオーバーも夢ではなかった。悔やまれます。まあ、優勝できたのでよかったよかった。
ところで、でかい魚たちは、夏の間どこで何してるんですかね?
久々に興奮した釣りでした。

自己PR

今年からの参戦です。強豪ぞろいのNABで腕試し!ワクワクしますねー。
ほかの趣味としては、オオクワガタの採取もやってます。
これからも楽しい大会よろしくお願いします。