NaritaAirportBasser21NaritaAirportBasser21

2004 SEASON TOURNAMENT 2nd STAGE 第2位レポート

(日)[印旛沼]

第2位

No.11 足立圭剛

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティションGWC-69CM
Reel
:スコーピオン1000Mg
Line
:ソラロームスーパーハードナチュラル10lb
Lure
:エコギア ロッククロー3
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティションGWC-69CM
Reel
:スコーピオン1000Mg
Line
:ソラロームスーパーハードナチュラル10lb
Lure
:Nories エスケープリトルツイン
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティションGWC-69CM
Reel
:スコーピオン1000Mg
Line
:ソラロームスーパーハードナチュラル10lb
Lure
:ネットベイト パカクロー
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティションGWC-69CM
Reel
:スコーピオン1000Mg
Line
:ソラロームスーパーハードナチュラル10lb
Lure
:GY クロー
weight
:1/8oz

エリア

新川東部(船戸-阿宗)

プラクティス

体調不良により前日プラはできなかったが、前週のNBC千葉チャプター時にSHINGOプロと同船し、結果的にノーフィッシュながらかなり充実した試合をすることができたため、その時に発見したプランを再度実行しようと決めていた。

具体的には新川エリアに多数発見していたベッド。基本的にはオスを狙い、あわよくばペアリングしているメスも拾っていく釣りであり、先にバイトしてくるものの喰いの浅いオス、プレッシャーが掛かりやすいが喰えばバックリのメスを如何に取っていくかが鍵であると感じていた。

用意したタックルは6本。ライトテキサスで効率良く撃ちながら、取りこぼしをネコリグで拾っていくこの時期としては基本的なセッティングであった。予想ウイニングウエイトは3kg超。この時期としては比較的軽いウエイトではあるが、アフタースポーンの魚が多くなってきているので、4kg~5kgのウエイトはよっぽど運が無いと苦しいと思われた。自身の目標はひとまず2kg超に設定した。

試合当日

11番フライトでスタートし、一目散に新川エリアの通称アパートへ。
15メートル程のエリアにネストを複数発見していたエリアである。
慎重にボートポジションを整え・・・1投・・・2投・・・。残念ながらノーバイト。
3投目・・・ミスキャスト。パラアシに弾かれ、狙っていた場所より外側にルアーが落ちた・・・。が、ラインが沖に走っていくのを目視し・・・巻きアワセ。

開始早々、快心のキロフィッシュ!

狙っていた魚とは明らかに違うアフターのメスであったが、これにより精神的アドバンテージを得ることができた。正に先手必勝であった。

その後はネストがあると思われる場所、アフターのメスを併用で狙っていき・・・アフター狙いの場所でバイトが集中(と言っても2本くらいw)した為、途中からは完全にアフター狙いに切り替えた。
ノンキーを1本とラインブレイクを混ぜつつ9時。いい加減集中力が切れてきたところでまたも沖(ボートに向かって)に走るようなバイト。まずまずのサイズをライブウェルへ追加。

あと1本・・・。目標の2kgまであと少し・・・。しかし、ここからが長かった。

自分自身、新川エリアのデータが乏しかった為、ロッドティップを水中に突っ込み、底質と水深を確かめながらランガンで探していった。
途中、本湖萩山下の同じようなエリアが気になり浮気しつつ、5投で見切り再度新川へ。
しかし、焦りからからバイトミスやラインブレイクを連発させてしまった・・・。
そして12時25分。ここで終了と思いながら入った導水管裏の矢板。本当にラスト1投と思い投じたテキサスリグ・・・。またもラインが手前に走り・・・何故かとても落ち着いて巻きアワセ。

ファーストキャストからラストキャストまでの熱い展開に自身酔いしれた。

ちなみにこの日、用意した6本のタックルのうち、使ったのは結局1本だけであった。フェンウィックゴールデンウイングコンペティションGWC-69CM+スコーピオン1000Mg。この軽さと感度によるアドバンテージは想像を絶するものであり、今年導入のこのセッティングが早速機能してくれた。

自己PR

今回は前週にSHINGOプロと同船する機会を得、またその翌日には桐山プロと会う機会を得た。体調不良により下がっていたモチベーションを上げるには最高の機会であった。

また、日頃からお世話になっている皆様にもこの場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

次は1位もらったぜ!ハッスルハッスル(ん?)