優勝
No.28 石井賢二


使用タックル
- Rig
- :テキサスリグ
- Rod
- :ポイズン・グロリアス69MH
- Reel
- :
- Line
- :12lb
- Lure
- :スパイキー エコファンキーホグ
- weight
- :
エリア
- 甚兵衛広沼
- :
プラクティス
今年は2月から沼に出撃。「冬から魚を追う」のではなく、第1戦は「冬をイメージする釣り」の予定でした(ちなみに2月は1匹釣れました)。
2月の印旛沼は、いつも同じメンバー。冬も楽しいですよ、釣れないけど。
3月に入り、沼は南風、北風とコロコロ変わり、しかも台風のような大風の日が続いた。沼はご茶濁り、水温も急上昇。ここまでは皆さんも同じ見解と思います。
トーナメント1週間前あたりから、テキサスリグと巻物の両ルアーで魚をキャッチすることができ、「冬は完全に終わった」と考えた。次は季節の進行具合かな。春なので水温と水質のどちらを優先するか・・・。そんなことを考え、前日のプラでは新川と甚兵衛広沼をチェック。バイトは得られないが、風と水質を確認、作戦は決定。
試合当日
朝一から甚兵衛広沼に直行。狙っていたポイントには入れなかったが、そこ以外に3箇所のポイントを狙っていたため、次のポイントから釣り開始。
すると突然、スピナーベイトにバイト。あきらかにデカイ。しかし、痛恨のバラシ。
去年の第1戦、第2戦も同じようにバラし、それからの1年間は成績がボロボロであった。
しかし考えてみたら、釣り開始1時間も経っていない。「まだ時間はたくさんある」と自分に言い聞かせ、再スタート。バラした魚のことをよく考え、テキサスリグに作戦変更。
すると900gのオスをキャッチ。またまた、この魚からあることに気付いた。
すぐに移動し、そこで1200g、1300gをキャッチし、リミット達成。
また、移動したが釣れず、2匹キャッチしたところに戻り、すると1300gをキャッチ。久しぶりの入れ替えに成功。
またまた、移動し1100gをキャッチしたが、入れ替えならず。
本日の沼の状況から、自分にはこれが精一杯と判断し、ゆっくり帰着。
表彰式インタビュー動画
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久しぶりの優勝は正直、ものすごくうれしかったです。
ここ数年の成績をみると、「優勝は当分無理だな」と思っていた。なぜか、今回は釣りの最中に数々のひらめきがあり、最近の試合ではありえないほどイメージどおりの釣りができた。
最後に「優勝、おめでとう」と声を掛けてくれた皆さん、いつものふな一メンバー皆さん、ありがとうございました。