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2013 SEASON TOURNAMENT 1st STAGE 優勝レポート

(日)[印旛沼]

優勝

No.28 石井賢二

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:ポイズン・グロリアス69MH
Reel
Line
:12lb
Lure
:スパイキー エコファンキーホグ
weight

エリア

甚兵衛広沼

プラクティス

今年は2月から沼に出撃。「冬から魚を追う」のではなく、第1戦は「冬をイメージする釣り」の予定でした(ちなみに2月は1匹釣れました)。

2月の印旛沼は、いつも同じメンバー。冬も楽しいですよ、釣れないけど。

3月に入り、沼は南風、北風とコロコロ変わり、しかも台風のような大風の日が続いた。沼はご茶濁り、水温も急上昇。ここまでは皆さんも同じ見解と思います。

トーナメント1週間前あたりから、テキサスリグと巻物の両ルアーで魚をキャッチすることができ、「冬は完全に終わった」と考えた。次は季節の進行具合かな。春なので水温と水質のどちらを優先するか・・・。そんなことを考え、前日のプラでは新川と甚兵衛広沼をチェック。バイトは得られないが、風と水質を確認、作戦は決定。

試合当日

朝一から甚兵衛広沼に直行。狙っていたポイントには入れなかったが、そこ以外に3箇所のポイントを狙っていたため、次のポイントから釣り開始。
すると突然、スピナーベイトにバイト。あきらかにデカイ。しかし、痛恨のバラシ。
去年の第1戦、第2戦も同じようにバラし、それからの1年間は成績がボロボロであった。

しかし考えてみたら、釣り開始1時間も経っていない。「まだ時間はたくさんある」と自分に言い聞かせ、再スタート。バラした魚のことをよく考え、テキサスリグに作戦変更。

すると900gのオスをキャッチ。またまた、この魚からあることに気付いた。

すぐに移動し、そこで1200g、1300gをキャッチし、リミット達成。

また、移動したが釣れず、2匹キャッチしたところに戻り、すると1300gをキャッチ。久しぶりの入れ替えに成功。

またまた、移動し1100gをキャッチしたが、入れ替えならず。

本日の沼の状況から、自分にはこれが精一杯と判断し、ゆっくり帰着。

表彰式インタビュー動画

自己PR

久しぶりの優勝は正直、ものすごくうれしかったです。

ここ数年の成績をみると、「優勝は当分無理だな」と思っていた。なぜか、今回は釣りの最中に数々のひらめきがあり、最近の試合ではありえないほどイメージどおりの釣りができた。

最後に「優勝、おめでとう」と声を掛けてくれた皆さん、いつものふな一メンバー皆さん、ありがとうございました。