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2010 SEASON TOURNAMENT 1st STAGE 代替戦 第3位レポート

(日)[印旛沼]

第3位

No.6 山添大介

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:コンバットスティック76XX
Reel
:ダイワ TD-X105H
Line
:バニッシュトランジション20lb
Lure
:ABホッグJr
weight

エリア

甚兵衛広沼

プラクティス

いつもの通り暗いうちに沼に到着。準備を進めさっさとプラを開始しようとしたがプルルル♪と携帯が!相手はもちろん・・・浜〇さん(泣)
ヤ〇ザ「おはよー、もう沼着いた?」
自分「おはよーございます。沼に着いてますよ!もうすぐ出ようかと・・・」
ヤ〇ザ「オメーふざけんなよ!!(怒)俺が行くまでスロープにいろ!!ボート積むのにオメーさらうからよっ!!いなかったら親子共々殺すからなっ!!」

朝のモーニングコールが誘拐殺人の予告でした・・・。(泣)
立続きに今度は今回のDVDの主役??の岩橋さんから・・・。
岩「やべーっ!!(汗)寝坊した!!全然寝付けなかった~!早川さん来てる~?」
自分「来てますよ~!!」
岩「やべーっ!!!超急いで行くからよー!!待ってろ!!」

自分「・・・はぁ(迷)」
と、結局みんな来るまで待ってワイワイ話たらプラ開始は7時過ぎになってしまった。
今回は、去年の様な下流域の大爆発がとても怖かったが、新川全域を最初からパスしていた為本湖からスタートした。(あっち行くと雷蔵さんに何しに来たの?って言われちゃうしネ!!)
時期的なものと水温等を考えるとハードベイトでイケると思っていたが、生命感も全くなくノー感じ。本湖爆発の可能性が低いと感じ、捷水路をザックリとチェックして甚兵衛へ。
「ここでバイトが無いとかなりヤバいな~」と思いながら各エリアを見て回ったがバイトと共に生命感もゼロ(泣)
11時頃岩橋さんからTELが!かなりの低いテンション+小声で「釣れね~っ!」。撮影中でマイクを付けてた為小声だったらしいが全て撮影艇に聞こえてたらしい・・・〇〇とか移動中の鼻歌とかもね(笑)

自分もサッパリだったし岩橋さんの方が精神的にキツいだろうと思い軽く励まし釣り再開。(でもこの方、数日前のプラで50アップ釣ってます・・・(怒))
これは相当ヤバいとかなり丁寧に釣りをしてようやく500gを1本。
12時頃にヤ〇ザからメールが・・・内容は2キロフィッシュの画像!!(驚)さらにTELが鳴りヤ〇ザ「ヤベー!釣っちゃったよ!!でも他にバイトもあったし・・・もういいや、少ししたら帰るぞ~っ!♪(大笑)」相変わらず嫌な人だと思ったが、今回はエリアが全く違うので少しだが状況を説明してくれました。狙ってる魚が違う為参考にならなかったけど・・・。
気を取り直し、キャストを繰り返すがホント釣れない。アッというまにトーナメントタイム終了!!(汗)
14時を過ぎた頃、状況変化のタイミングで入り直したスポットでバイトがあり、アワてみるとすぐにオートリリースしてしまったが、顔のデカい1300g超を確認!さらに別のスポットで、デカい魚特有のバイトを確認!!

ダメ押しはエリア、釣り方を変え試した釣りでいきなりラインが「ギューン!!」と鳴りエクストラヘビーのロッドが持っていかれニンマリ(笑)しながらルアーを放すのを待った。「やべーっ!3500gはイッタな~♪!!」
さらに、今や最高??のプラパートナー沼っ子優介にもバイトがあったが「うわっデカッ!!」の声とともにフックオフ!!本人はかなり悔しがりながら、すぐに同じスポットにルアーを入れロングシェイクしだしたので「あの~プラなんでその魚は勘弁して下さい・・(汗)」とお願いしてその場を去った。(ゴメン優介・・・)
この後、岩橋さんから嬉しそうに魚を持ってる写メが来たので、精神的苦痛を与えようか悩んだが、気持ちを押し殺して「貝」になった。
いくつか不安要素もあったが、手応えを感じプラを終了した。でも岩橋さんに晩飯ご馳走になったので、今日の出来事話しちゃいましたがね・・・(苦笑)

試合当日

この日は珍しくスタートが遅れた理由?で帰着が14時と聞き追い風気分♪

スタートし甚兵衛広沼へ!!途中、ニッコり笑いながらブッ飛んで行く村瀬にぶち抜かれたが、北方面は今回相当人気が無いようで捷水路へ2番目に到着!!同じエリアに行く村瀬には、朝行く場所を確認しておいたのでここまで来ればとりあえず一安心。
甚兵衛に入り宗吾へ向かうが江川の手前から嫌な光景が・・・・・・。
「ゴーッ!!!」
「えっ??????????」
「ゴーッ!!!」
「鳴門海峡の渦潮?????」

雨も降ってないのに物凄い勢いで吐き出してました!
他にエリアは持ってたし、タイミングで釣れる魚を狙っているので焦る必要はないのだが、朝一から予想外の展開でメンタル的にやっつけられたと同時に、別のエリアにいる村瀬の動きが気になって仕方がなかった。2時間程迷走したが当然ノーバイトのまま一度北部へ、10時過ぎ頃から曇っていた空からたまに薄日が射し始め、若干水温が上昇した頃吉高機場へ。かなり離れてはいたが釣りをしている方がいたので一応声を掛ける。
自分「すいませーん!こっちやらしてもらって良いですか~?」
釣り人「いいよ~!!・・・・・でも、ついさっきまでガンガン水出してたけどね~!!
自分「え~っ!・・・・・・・はぁ・・・・・・・そうですか・・・・・(>_<)」

5分で移動。ボロボロの状態で再度甚兵衛へ、各エリアを回ったがノーバイトのまま11時過ぎ、移動中に会った古畑君からリミットが揃ってると聞き半鬱状態。最悪の精神状態でポイントに着くと既に水は止まり、残っているのは濁りと泡のみだったが、水温が多少上昇していたのと、自分の求めている条件を満たしたスポットが僅かだが残っていて、数回入り直しルアー、ウエイトを変えながらようやく11時30分頃待望の1本目!期待していたサイズではないが貴重な魚!!
この頃から明らかに魚が動き始めたのを確信し、さらに各エリアをランガンして12時30分頃キーパーをキャッチ!その後ノンキー1本の後ラストチャンスでバイトがあったのだが、今まで釣ったキーパー2本よりバイトのレンジが少し深く、ショートバイト!すっぽ抜けてすぐに同じスポットへキャストし、またショートバイトがあるがどうにもならず終了。
まさか下流が釣れてないとは思っておらず奇跡的にお立ち台に立てたが、試合内容は超~最悪だった!!(怒)
あーっ!くそ~っ!!くそ~っ!!!(激怒)

自己PR

今シーズンも何とかシングルで終了することが出来たが、とにかく納得の出来ない終わり方だったのでオフシーズンは体を休めようかと思っていたが、また懲りずに沼に通いますよ!!(どーせ岩橋さん、早川さんは防寒来て沼にいるだろうし・・・)
今シーズンもスタッフ、メンバーのみなさんお疲れ様でした!また来年も宜しくお願いします。
釣りに行かせてくれる家族に感謝!!
掘内さん!!もっと迅速にダッシュで弁当持ってきてくれないと冷めちゃってましたよ~(笑)!!頼みますよ~来年は♪
来年は浜中さんに「浜ちゃ~ん♪速く弁当持ってこいや~っ!!」って言えるようガンバリますよ!!