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2009 SEASON TOURNAMENT 3rd STAGE 第3位レポート

(日)[印旛沼]

第3位

No.4 桜井健一朗

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:オリムピック VIGORE67MH
Reel
:シマノ メタニウムMg
Line
:フロロ12lb
Lure
:Nories エスケープリトルツイン
weight
:5g

エリア

新川東部(船戸-阿宗)
:阿宗橋下

プラクティス

第2戦が終わって年間順位が13位。しかし上位陣を見てみると、ほとんどが第2戦の上位陣。これで上位に上がるには、この第3戦が大きなターニングポイントと思われ、ここで踏ん張れるかどうかが鍵になるのは目に見えていた。
しかし今年の印旛沼はかなり
「釣れないw」
普通に矢板や葦を撃っただけではノンキーやまぐれの一発しか出てこない。エリアや釣り方を絞れても、ほぼ1日でパターン崩壊。前週プラで鹿島上流の橋桁に絡む沈み物で1,400gがテキサスで獲れたのが少しは再現性あるかな?と思う程度だった。
しかし鹿島川が禁止エリアに設定され人の集まる場所も限定されてきてしまう中、釣り勝つにはどうしたらイイのかをひたすら考えてしまう日々が続いた。
そしていてもたってもいられず金曜日に1日夏休みをもらい印旛沼ゑ!

朝から新川攻めるもノンキーラッシュ。たまにキーパー混ざるが「勝てる魚」では無いと判断。
土曜日は本湖~新堀までを見るが捷水路が雰囲気よいだけで釣れる確証はなかった。そこで何を思ったか手繰川上流まで見に行くと、あきらかにデカイ魚がエレキにビビッて何匹も逃げて行く。何とか釣れる方法探るもとても太刀打ちできない。この魚が朝フィーディングに入ってくれれば、と思いながらプラは終了。
ここで当日のプランを練る。
朝一に手繰川上流2時間勝負!
ダメだったら鹿島の橋に似ている安宗橋の沈み物狙い!

それでもダメなら新川下るか捷水路へ勝負!
(`.ω.´)シャキーン!!

試合当日

当日朝、予定通りに手繰川上流勝負に出るが予定通り玉砕w(´.ω.`)ショボーン
時間は8時。少し日も差してきていた。この時間で阿宗橋を撃つ場所なんかあるだろうか?と思いながら向かうと・・・
誰もいない!(;゜Д゜)

そこでテキサスリグを投入し操る事数投目。オダを乗り越えた瞬間にかすかなバイト!
思いっきりあわせると出てきたのはちょうど1キロフィッシュ!ヽ(゜∀゜)ノ
何投かするもやはり単発の模様。ここで捷水路に行こうか下るか悩むもタイミングを見てまた撃ちたいので新川を下る事に。
途中何箇所か撃つもノンキーしか釣れず、神崎川も攻めるがキーパーには相手されず...。神崎川から出てきた所でこれ以上下っても同じと判断。阿宗橋に舵を向ける。
阿宗橋に着くとちょうど吉田君が3本目を揃えたとプレッシャーを与えられ、橋の下で釣りしていた古畑君も釣れないと教えられる。ちょうど釣りたい場所に先行者がいた為、少し離れて釣りしていると先行者にギルが釣れて飲まれてしまったようでポイントから離れていったので、心の中で「入りまーす」と声を掛けポジションを調整しながら、やはり同じオダを乗り越えたところで違和感が!

あわして出てきたのがさっきより一回り大きいサイズ!
お立ちを確信!ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
後は「勝ち」に行く為に本湖のポイントを廻るが釣れず、最後に数投しようと皆が帰着に向かう中、逆走で新川を下る!しかし阿宗橋到着する寸前に阿宗橋をくぐる船が!
雷蔵(中尾)選手!
この人の後は帰着遅れとも言われるほどの人で、更にこの人が「時間大丈夫?ヤバイんじゃない?」と言われたら戻らないわけには行かない(泣)

結局1投もせずに何とか帰着に戻る事ができた。
最後に検量する組に入るとは思っていたが、知っている人ばかりだったので、これは優勝か準優勝か!?と話していたら・・・
普通の検量時に「2530g!暫定トップ!」
誰?まだトップ5呼ばれてないよ?(゜Д゜;≡;゜д゜)
佐藤基行!!??Σ(゜Д゜;
空気読めよ~~!

結果そんなウエイトは抜けずに終わってしまった。(* ̄ー ̄)フッ

自己PR

ま~佐藤君とは長い事トーナメントに出ているが、初めて同じお立ち台に立てました。そして、親しくしてもらってる古畑君や三沢さんとも立てて最高の表彰台でした!
佐藤君、初優勝おめでとう!
古畑君、初お立ちおめでとう!
吉田君、微妙に6位おめでとう!おかげで年間争いは追い駆ける立場になったが負けないよ~!

最後に運営スタッフの方々、いつも安全で楽しい場を用意していただいてありがとうございます。