優勝
No.57 大野敏正


使用タックル
- Rig
- :クランクベイト
- Rod
- :ノリーズ社 ロードランナーHB630LL
- Reel
- :カルカッタコンクエスト101HG
- Line
- :ジャッカル社 レッドスプール12lb フロロカーボン
- Lure
- :Nories ショットオメガビッグ62
- weight
- :
- etc.
- :フック ハヤブサ社 ケンクロー#5に交換
エリア
- 鹿島川(竜神橋より上流)
- :中流域 佐倉橋より上流
プラクティス
金曜、土曜と入りました。
去年から5月のストロングクランクベイトパターンを確立していたのですが、試合当日にハマらなかった場合を想定してプラクティスをしました。
金曜日は鹿島河口と新川の風裏を丁寧に探りましたが何も反応なし、水も良くなかったため見切り!
土曜日は甚兵衛広沼と長門新堀を見ましたが、水が他よりは良くありかな?
と、思いましたが鹿島不発から移動となると時間的にロスが多いので、ギャンブル性が高いが鹿島でやり切る覚悟を決めました。
試合当日
なんと言ってもゼッケンが57…
やりたいエリアが空いてなかったらと頭をよぎりましたが、先行者達は見事に僕の目指すエリアの手前で逸れて行きました。
朝一〔6:00)からこの釣り方を試したことは無かったのですが、場所は確保できたのでクランクベイトをひたすらローテーションしましたが何も起きず、場所を休ませる意味でもさらに上流へ移動しながら、橋脚をノーシンカー、フリーリグとフォーリングバイトを狙いながら鹿島橋、京成橋脚と周辺をチェックしましたが魚の確認は出来ずにメインエリアへ移動しました。
時間的には9時前
クランクの強弱、レンジの微調整しながら2流しめに入り待望のバイトを得ました。
クランク用でツータックル組みましたが、少し硬い方の竿で弾かれた感じがしたので柔らかい方の竿にルアーを付け替え3度目に挑戦
狙い通りしょっぱいバイトを絡め取る感じでリアフックに掛かっていたので「やべーやべー」って言いながらなんとかキャッチ。
今が時合いだと確信し計測せずにライブウェルにin
更に3投目にも魚をキャッチ!
もちろん秒速でライブウェルにin
手も足もブルブル震えながら気持ちを落ち着けるためにタバコに火を付けたかったけど、なかなか火がつけれないほど震えていました。ふとクランクを見ると針が伸ばされていたので、震える手でなんとかフックを新しいフックに変えるも、バイトは止まり沈黙してしまい、ルアーはあってるはずと思い、カラーをローテーションしましたが何も無くなってしまい釣れていたカラーに戻して1投目にリミットメイクしました。
とにかく最速でライブウェルにinして時計を見ると9:50!
「自分に釣ることが出来る限界を釣った」と、納得出来る魚ばかりがライブウェルに収ったので、そこからは絶対にデッドさせないようにフラフラしながら、見えた魚を釣るも入れ替えなんて出来ずに12:00を過ぎ帰着しました。
表彰式インタビュー動画
自己PR
今年から参加させていただいています。皆様の邪魔はしないようにゼロワンゲームでデカバスだけをウェイインする事を目標としてNABに参戦させていただきました。
キーパー狙いの数釣りに走っている姿を見かけたら罵ってください。
参戦して2戦目で優勝は叶ってしまいましたが、今の目標はNABのレコードを塗り替える”5,400g"をウエインする事だけに重きを置いて挑みたいと思います。
参加するきっかけを作ってくれた俊君、こんなに燃える大会を運営してくださる会長、スタッフの皆様、僕のプラに付き合わされるお仲間に!
皆様のおかげで9年振りの快挙を成し遂げることが出来ました。
ルーキーの鼻垂れ小僧なので生意気をお許しください。