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2005 SEASON TOURNAMENT 2nd STAGE 第4位レポート

(日)[印旛沼]

第4位

No.23 石渡紀幸

使用タックル

Rig
:ダウンショット
Rod
:フェンウィック FVR60SMLJ
Reel
:ダイワ フリームス2500
Line
:YGKニトロンスピニング6lb(旧)
Lure
:GY カットテール4(ブラック/レッドフレーク)
weight
Rig
:ジグヘッド
Rod
:フェンウィック スチールホークS66CMHJ
Reel
:TD-S105HVL
Line
:サンヨーナイロン メタルレーザー?lb
Lure
:GY グラブ4(スモーク/ブラック・シルバーフレーク)
weight
:1/16oz

エリア

長門川
:酒直水門
甚兵衛広沼
:北岸

プラクティス

プラでは釣れたり釣れなかったりで余り安定してませんでしたが、千葉チャプター終了直後の早川会長に聞いた所「葦の奥に入れてゆっくり手前に出してきたり止めたりする」の一言で次のプラから、ショ-トリーダーのダウンショットを使い、止める釣りをイロイロ試しました。

6日の午前中に6本。たまに良いサイズが混じる感じの釣りをやって、とりあえず当日はこれで行こうと決めました。

8日は、場所探しの為に下竹さんと釣りをしてこの時点で甚兵衛広沼北岸の矢板内側で比較的簡単にバイトを取ることが出来ました。北部の右ラジコン等も少し考えたのですが、ほぼこの時点で甚兵衛広沼北岸矢板に的を絞りました。※前日に石川選手と会ったりしていましたが、その時は何故かノーバイトでした。

この時点で水門は多分居るだろうと言う事を前提に頭の中からは外しました。

試合当日

スタートして広沼北岸の矢板に着いた所、ちらほらレンタルボートがいましたが気にせず流し始めました。ひと流しして一つ目の矢板の切れ目に指しかかった頃2回バイトが有り500gと700gがキャッチ出来ました。バイトは矢板よりの葦の根元で重くなる感じのバイトでした。時刻は7時過ぎで展開的には良くやれているんじゃないでしょうか?

往復する頃には、レンタルボートが増えて同じ釣りをやり始めたり(レンタルの人は最初矢板の内側に入り奥をやっていた)石井さんや粕谷さんなんかも来始めたので

機関始動最大戦速にて移動開始!

ちなみに子猫マンションLS185を駆る下竹さんが、この時点で広沼にいらっしゃいました。右ラジに入ろうかと思いましたが、人が居ると思いそのまま新堀に移動。

前回のポイントから流し始めて奥へ奥へひたすらキャストしましたがノーバイトふと目の前には酒直水門が!・・・・・しばし自問自答

開ける?

止めた方がいいんでない?(また壊れて遅刻とか・・・)

いやでもバイトないよ・・・・

人・釣り人・?!三人いるのかいないのか、2対1の意志決定により水門を開けました。 (水門の閉め忘れに注意しましょう。途中で壊れて動かなくなるときもありますので、暫くは待機しましょう)

まーいつもの通り1匹の為に水門周りを叩きに行ったのですがここで今回の結果の重要な事柄が起こりました。

まずは向って左側の吐き出しを打つがバイト無し次は右側・・・バイトがっ!しかしこれはバラシ(T_T)そんなに大きくなかったと思いながら、まーいいかと気を取り直して印旛の蓋の部分を撃ちます。ここでは門に対して形が変化している所をタイトに落としてゆっくり持ち上げる感じで持ってくるとバイトが有りました。ここで、さらに2回のバイトをことごとくミス!原因は魚が針までくわえていなかった事です。最初の二回がダウンショット三回目のバイトがグラブネコリグ。

しばし考えた結果、軽めのジグヘッドへ変更!。

ルアーは引き続きグラブで4回目のバイト!

これは今までの魚とは引き方が違い直ぐに良い魚だと思いボート脇まで寄せて取り込む直前に焦りが無理を呼び

ブツン・ドボッ

水の中に手を伸ばしましたが魚には届かずしばらくその場で膝をつきがっくり来てしまいました。

「仕方ない続けよう(T_T)」

と言い聞かせつつ釣りを続けますが、雑が雑を呼び、気持ちの整理が中途半端な為にラインの結束部が弱っていたことに気が付かなかったのでしょう・・・。5回目のバイトは3秒と持ってくれずにバイバイ(T_T)。

ここで気づいた事は、魚のサイズが確実にデカクなっている事です。たぶん周ってくる魚がデカイのに変わったと思い、今日の僕ではスピニングでは魚を採り込めないと判断しベイト+1/16ozジグヘッドにチェンジ!しばらくキャストを繰り返しているうちに「プッ」と言う小さい当たりが有り合わせと同時にラインが横に走りました。さすがに今回は遊ばせるわけにも行かないのでバラシに注意して取り込みましたヽ(^o^)丿。

少し下流でオーバーハングを打っていた細谷さんが水門を開けて戻るようなので一緒に印旛へ。

捷水路を移動中に、足立君の大会前の予想も有りポイントで終わりだろうと思いつつ

自分は屑!アホ!馬鹿!、使えん奴!

等ずっと思ってました。6回中5回もミスをしているのですからこれでは勝てるわけが有りません。最後は公園下と新川に入りストップと成りました。

自己PR

プラも結構真面目にやったので矢板に関してはまあこんなもんだと思います。水門裏に関してはある程度は、狙ってましたがバイトが多かったのは予想外で有り入賞に関しては本当にラッキーだったと思いました。自分からチャンスをモノに出来ない者に、優勝は有り得ない事がハッキリしました。ヤッパリ優勝者は特別なんですね。

遠いな( ´ー`)フゥー...

次回も何とかできると良いなーと思います。