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2005 SEASON TOURNAMENT 2nd STAGE 第3位レポート

(日)[印旛沼]

第3位

No.3 足立圭剛

使用タックル

Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティション GWC69CM 
Reel
:メタニウムMg
Line
:スーパーハード12lb
Lure
:Berkleyバルキーホッグ3(グリーンパンプキン)
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティション GWC62CML 
Reel
:スコーピオンMg1000
Line
:スーパーハード10lb
Lure
:GY シャッドシェイプ(ブルーギル)
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティション GWC62CML
Reel
:スコーピオンMg1000
Line
:スーパーハード10lb
Lure
:KEITECH ミノーシェイプ(ブルーギル)
weight
:1/8oz
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックゴールデンウイングコンペティション GWC62CML
Reel
:スコーピオンMg1000
Line
:スーパーハード10lb
Lure
:デプス チビアダー(ブルーギル)
weight
:1/8oz

エリア

甚兵衛広沼
:印旛漁協前のパラアシ

プラクティス

GW中に7日間の釣行機会を得ることができましたが、その模様についてはブログをご覧頂ければと思います。前日プラでは、その7日間で得たパターン(スポーンエリア近くのパラアシの家・プールでのスローフォール&スロースイミング)を基に、北部、長門及び甚兵衛を中心にフックを折ってバイトだけを確認したが、長門(水は綺麗だが釣れなさそうな水をしていたので却下)、北部右ラジコン(GW中は600~800フィッシュを押さえで・・・と思っていたが、水が超沖でも底まで見えるようになってしまい、魚っ気も無かったので却下(噂によると、その超クリアな矢板の中でナイスキーパーのスクールが確認できたらしいが…))が潰れてしまい、結果として甚兵衛広沼の数ヵ所だけで1日押し通すという非常にリスキーなパターンを組まざるを得なくなってしまった。

ふないちでの『耳プラ』では新川が依然好調とのことであったが、GW中に釣った感じでは自分に釣れてくれる魚は皆無に近い状況で、百戦錬磨の新川マスターに釣り勝つのは困難と思われたので却下した。

甚兵衛に関してはGW中と変わらずで、バイトを確認した限りでは喰えばかなりの確率でキロの魚が期待できたため、これを3つ揃えることをひとまずの目標にした。そして、今回は『エレキを踏まない、無駄な音を立てない、堆積の無い砂地、ゆっくり』を常に心がけるように何度も暗唱しながら消灯時間の19時半を迎えた。

試合当日

スタート後、予定通り甚兵衛に直行したが、人の多さに唖然としてしまった・・・。捷水路ではショップのトーナメントが開催されており、甚兵衛の高橋ボートでも小さなトーナメントが開催されていて、それぞれのボート店のボートはほとんど出払っていた。

2番目に入ろうと思っていた前回のウイニングエリア近くの矢板周辺には既に2~3艇の黄色いレンタルボートが浮いていて、自分の狙っていた漁協前のパラアシもボートは浮いていないものの既に喪抜けの殻ではないのか?との不安がよぎった・・・。それでも他に狙っている場所も無いので、慎重にパラアシにアプローチし・・・3投目・・・プッ・・・と、先アタリを感じ、次の瞬間ラインが走る。

予定通り!!

と大アワセをすると、30cmキーパーギリギリのバスが『すっ飛んで』きてしまった・・・。

う~ん・・・連休中このエリアではこのサイズはほとんど釣れなかったのに!これを持っていても勝てないと思いつつとりあえずその魚を北総マリンオリジナルライブウェルに入れ、2~30mほどのパラアシの山を一通り流すも他にバイトは無く・・・。

プレッシャーなのか寒さなのか分からないが2流し目をプラの時よりも奥(パラアシと束になっているヨシの間の隙間)狙い中心に切り替えてみるとすぐにキロフィッシュをキャッチできた。そこから怒涛の奥狙いに切り替えるかと思いきややっぱり手前も気になりながら両方を効率的に狙い(優柔不断)甚兵衛広沼内の他の場所に入って(他の選手とダベって?)ポイントを休ませながら4回同じ場所に入り直し、どうにかキロフィッシュを更に1本追加することができた。

朝一で釣れたオンラインキーパーの入れ替えを何としてもしたかったが、既に釣り尽くしてしまった感があり、12時前に西部JFEの水門へ向け移動。しかし、捷水路の通過に40分近くを費やしてしまい、ゲームオーバーとなってしまった。

結果的に3バイト3キャッチだったので『たら・れば』も無いのだが、改めて1本を入れ替えられなかった自分の実力・ひきだしの無さ、トーナメントの難しさに悔しさの残る試合であった。でも、千葉チャプター時のどん底の状態を考えれば上手く持ち直せたとポジティブに考えるべきかもしれませんね。

自己PR

年越し3連勝を本気で狙い精力的に修行に励みましたが、さすがにそこまでは甘くありませんでした(苦笑)。正直、今回は10位前後を覚悟しましたが、皆さんも同じように苦しんだようでどうにか3位でフィニッシュすることができました。

まだまだ今年は運が残っているようです。

が、自宅に帰り車のトランクを見ると・・・膨張式のライフベストの上に濡れたレインスーツを乗せてしまっていて滴る水滴で見事!?ライフベストがずがーんと膨張しておりました。

やっぱり今年の運もこれにて終了のようです(苦笑)

ただ、そうは言ってもAOYを狙える今世紀最後のチャンスですので(笑)、次戦までまた日々精進したいと思います。

これからがようやく得意の季節ですしね(ニヤリ)

最後になりますが、今回、GWのプリプラに協力して頂いた斉藤さん、園山さん、古畑さんには大変感謝しています。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。それと、第1戦の際、即席のライブウェルでバスを殺しそうになってしまった反省から北総マリン様でライブウェルをこしらえて頂きましたが、このライブウェル、2kgや3kgを入れたくらいではびくともしませんね。アルミユーザーの方にはちょっとおススメです。