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第11回OPEN PAIR TOURNAMENT in 印旛沼 優勝レポート

(日)[印旛沼]

優勝

TEAM名:あ、とりあえず、3760gくらいです。
田村英之 / 菊池学

使用タックル

Rig
:ミノー
Rod
:フェンウィック テクナGP-TF66ML
Reel
:アルデバラン7
Line
:スーパーFCスナイパー14
Lure
:TIEMCO ステルスペッパー110S
weight
etc.
Rig
:テキサスリグ
Rod
:フェンウィックスーパーテクナ70MH
Reel
:メタニウム7
Line
:スーパーFCスナイパー16
Lure
:Nories エスケープリトルツイン
weight
:7g
etc.

エリア

鹿島川(竜神橋より上流)
:上流

プラクティス

先週の家族サービスのディズニーシーの様子から、サマーパターンを確信しました。てことは、川しかないでしょ!と房総のノリで前日に鹿島川を遡上しました。

初めて竜神橋を超え、キョロキョロしながらあっちこっち半日ウロウロしてみました。高崎川にも行きましたが、ネコちゃんが北京ダックのようになって泳いでいたので、「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながら、すぐに引き返しました。

結果、「鹿島川漁場。4キロ確定。サイト。ベイトタックルなんて持ってくんじゃねーぞ、邪魔くせえ。てか、後ろで寝ててよし。」と相方に大口を叩き、ルンルンで電話を置きました。
そんな私は、雨雲の足音に耳も貸さず、もちろん天気予報も確認せず、その夜はスヤスヤ眠りにつきました。もちろん、自分がプラキングであることなどすっかり忘れ、さらに私たち二人がペアを組むと、負の連鎖しか生まず、船上はお互いを罵倒しあう戦場と化すこともすっかり忘れ去っていました。

試合当日

スタート後、前のペアに先を譲っていただいたこともあり(ありがとうございました)、予定ポイントに無事到着。遡上途中から認めたくない気持ちでいっぱいでしたが、濁ってます。。。サイトできないじゃーん、せっかくパクパクハムハムするところ見たかったのにいぃ。。。

でも、これ位の濁流だったら問題な~し!待っててぇ4キロ~!

と、ステルスペッパーをブンブンすることにしました。相方はスピナベをブンブンしていました。

ちなみに私には予定ポイント以外に魅力的な?戦略的な?場所が考えられませんでした。確かに、ちょいちょい匂う場所はありましたが、あまりにピン過ぎること、そのピンが散らばっていたこと、鹿島川が全域デッドであること、バッティングの可能性から、ハイリスク過ぎる勝負になってしまうと考えたからです。ちなみにこれは、初めて鹿島INした思い出ゼロ、経験値ゼロの私なりの考えです。というか、夏のバックウォーターでロープレッシャーですから、シンプルに濃い場所は濃い、拾う必要なし、釣り方は当日任せ。多少の増水・濁りはウェルカム。

そんなこんなで、釣り開始後すぐ、インレット下流で1,600gにステルス君が襲われました。

その後、間もなく反転流ブッシュで相方のテキサスリグちゃんが1,200gに襲われました。

イケイケモードかと思うも、さすが凸凹ペア、バラすバラすバラす。

その後、過ぎ行く時間からの焦りとバラシで釣りにならず、相方にも失望の目で見られ、自分の力量の無さに苛立ちながら、諦めモード全開の帰り途中に、テキサスリグをボケーっとポイッとするとグググーと生命感。

「ネットー」

と、叫びながらフッキングし、ゴリ巻き上等とばかりに相方が差し出す友情のネットにホールインワンさせたバスが1,400g。

ハグしあいながら、ふと時計を見ると11時30分。ハグなんかしてる場合じゃないっす、私たち帰着遅れ寸前っす。

その後は、ふな一ボートさんを目指し、二人で仲良くどんぶらこどんぶらこ。何とか帰着できました。

自己PR

参加された皆様、お疲れ様でした。運営の皆様、協賛いただいた皆様、ありがとうございました。

相方は昨年から、私は今年から印旛沼で釣りをさせていただいております。
これからもよろしくお願いいたします。