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第10回OPEN PAIR TOURNAMENT in 印旛沼 優勝レポート

(日)[印旛沼]

優勝

TEAM名:Team@2012
石渡紀幸 / 冨塚拓彦

使用タックル

Rig
:ネコリグ
Rod
:フェンウィック ゴールデンウイング60CML
Reel
:Abu REVO LT L
Line
:DAIWA バスフロロ Type-フィネス 6Lb
Lure
:Nories シュリルピン5(グリーンパンプキン ブラックFlk./ ウォーターメロン レッド+グリーンFlk.バック)
weight
:1/32 ネイルシンカー(グリーンパンプキン ブラックFlk./ ウォーターメロン レッド+グリーンFlk.バック)
etc.
Rig
:テキサスリグ
Rod
:ダイワハリヤー(スティーズじゃないよ、たぶん。並木モデルのやつです)
Reel
:ダイワあの頃の左巻きのヤツ。
Line
:サンラインFCスナイパー16LBS
Lure
:Berkleyパワーホッグ4
weight
:7g
etc.

エリア

鹿島川(竜神橋より上流)
:上流

プラクティス

いい場所だと知ったのは7/31にWBSの香取潤一君と出た時で、その次の週に下竹さんと同じ場所に行き「行ける!」と確信しました。

大会前の水曜日は、上流は触らず中流で釣りをするもやはり難しくなっている(昔に比べて)鹿島では小さいのしか取れず上流心中作戦を決意しました。釣ったのは毎度おなじみカットテール4 バブルガムです。

冨塚さんから「久しく表彰台に乗ってないのでよろしく」とメールが来ていたのでちょっと心配でした。

前日の土曜日は、雷雨がちらほら見られ午後出船しました。もーいい加減鳴らないよねとか勝手に思っていたらまんまと鹿島中流で雷雨に遭い会えなく撤退
そこまで上ってくるまでには、アマゾン川もびっくりな濁りが京成鉄橋の下流部まで来ていました。

試合当日

「寄り道なしの超長距離攻撃」を伝えてひたすら上流へ、京成の付近はだいぶ回復してるので良いジャンとか思いつつ上がっていくと途中からまた少しずつ濁って来て不安になりました、なんせボーターでしかも鹿島あまり来ない冨塚さんにギャンブルに付き合ってもらう事に成りましたからwwww

物井の合流付近をいつもの道を探すも増水しすぎてその必要もありませんでした。

東関道の橋の下を抜けて行こうとするとエレキ全開にしても止まりそうに成るくらいの流速に「あれっ?」とか思いはじめました。

無事に抜け直ぐに釣りを始めましたが、パラダイスは前日の天罰??により地獄と化してました。幸いなのは、ここへ来て濁りはそうとう直っていました。流れが強い中エレキのパワーを50~70くらいで流しますがいつもの場所ではバイトが有りません。小一時間流すも何も起こらず「もうちょっとしたら戻りますか?」などと言いつつも、頭の中では自分の中での夏の条件を考えていました。

必要条件は、綺麗な水の流れ込み・大きいシェード・流れである。

しかし今回は、流れが敵に回ってました。

東関道をくぐる時に窪みのある流れ込みで大量の鯉がたまってました(ヒント1です)。この流れ込みは水が綺麗で前に来たときとそんなに水量が変わってません。途中に船が止まるくらいの反転流が10m無いくらいの長さで有りました(ヒント2)です。その時は、止まる所あるんだ位にしか思ってませんでした。

釣り始めて直ぐに岸の一部が済んでるのが分かりました(ヒント3です)。

しばらく流していると水道を少し流した感じの緩い流れ込みへルアーをキャスト

あれっ?流れない?

そのポイントから大きく外れないように2回ほどリフトさせるとキター!ルアー持って思いっきり走り出しました。

釣れ方は変わってません、いい魚の釣れ方でした。釣れたポイントは、葦が壁に成っていて流れが止まっていて濃いシェードが有る流れ込みでした。

そこからは、小さい600gくらいのを直ぐ隣で追加しました。更に、ルアーの交換の為冨塚さんに前をお任せしていると良いサイズの魚がヒット!暫くしてまた冨塚さんにヒット!

ちょっと 優・勝 の二文字が見え始めましたがNABに集まる人たちは変態の集まりだからどっか一発逆転を狙える所へ行きましょう!と、下って阿宗橋へ行きました(途中2位のチームとすれ違いましたがこの時は分かりませんでした)。
が、何も起こらず終了となりました。

自己PR

鹿島を満喫してもらおうと言う目的が満喫できたかチョイ心配ですが結果オーライって事ですね。

by@石渡

※冨塚選手のコメントなどはご本人のブログでどうぞ!
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参戦記その1
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