到着早々眠気も吹っ飛ばして各船は八郎潟に散らばっていった。
初日釣行その1
HYDRA-SPORTS LS175の初日
まず初日は、綾子、久司と私の船で八郎潟を楽しむことになりました。とりあえず本湖まっしぐら!ということで、南岸のリップラップへ入り、クランク、スピナベ、トップウォーターで流して様子をみると・・・
ガーン!
釣れません。陸っぱりも何人かいて、みてみると沖に向かってライトリグで攻めている。んで!ヒット!35cm位かな?ポイントとしては、ショアラインは葦が生えていて、リップラップそして、ウィードの順で、沖に出ている。どうやらウィード+リップラップがいいみたいですね!
その後は、ある川に入る事にした。川の名前はわからないが、出口付近の水はすごく澄んでいていい感じ!ベイトの反応もばっちり!しかし、一度川に入れば濁流が押し寄せてくる。その入り口付近のストラクチャーで早速ルーキーにきたぞ!

後ろにちょっと焦り気味の私がいるが気にしないでください!
チャンネル沿いの葦は濁りの影響がでているが葦と濁りの境目にわずかな隙間ができているといった感じで、印旛沼で学んだ釣りを!

久司もこの川で、3本釣って!川にはでかいのがいる!が実証された!
続いて、八郎名物のリップラップを再び攻めることに!東部承水路の出口から本湖に向かって右側のリップラップに入る。当日は南西の風が強くて、もろウィンディーサイドではあるが、ベイトフィッシュの反応もよし、濁りも全然なし、しかも岸から40mくらいに、ブレイクラインがあり、ブレイクまでリップラップが入っているといった感じ!早速、ルーキーにヒット!私もバイトが!しかし乗らない!
で戦意喪失の綾子も、気を取り直しクランク投入!1投目でした。

サイズはともかく入れ食い状態!?
ちょっとブレイクの下をスローロールしてみると?! サイズあがりましたね~!(笑顔)
このあといったん桟橋に向かい、ラインの補充!(印旛使用じゃ無理だ!)
桟橋の沖のホールで石井艇に会い様子をうかがうことに!
「石井さ~ん!深~い~よぉ~!」
マーカーのあたりがちょうどホールの角らしい!
我々は、ショア付近に進み、葦の沖にあるウィードを攻めることに!

で、まだ石井艇の皆さんは、パラダイスを味わっていないということで、さっきのポイントに2台で移動した。すると!

こんなものですかね~!?エリアがすごく大事だと、つくづく感じました!
ということで、LS175の初日はこんな感じで、ほどほどに楽しめましたよ~!
Hisashi KawashimaのReport
NAB21の皆様、こんにちは、Kawasimaです。皆さんには、Hisashiの愛称で呼ばれています。これからもどんどん頑張りますのでよろしくお願いします。
まずはじめにこのようなすばらしい企画に参加させてもらったことをとても感謝しています。そして今回、当日の出発まで忙しかった為、雑誌やインターネットなどで情報を集める時間がとれず、全く情報がないままであった。わかることと言えば、昨年に一度だけ行った西部承水路と長妻車のカーナビに映る八郎潟の簡単な地図だけ、しかも東部承水路と残存湖は陸っぱりの経験しかなく、今までの経験と知識と直感だけを頼りに初日の釣行となった。
乗船の組み合わせ抽選で会長の船に乗ることとなり、綾子さんと3人の初日となった。以前から会長とはお互いに一緒に釣りしたいね!と言っていたので、ワクワクしてました。
スタートしてみると、結構南風が強く、残存湖の南側のリップラップエリアからはじめることにした。しかし、ぱっと見はおいしそうだが水があまり動いていないように思え、生命感が全く感じられないので、東岸の流入河川を攻める事にした。
河口付近の水質はクリアーで、ウィードも健康的におおい茂っている。いい場所だと直感でき、1投目からヒット!エスケープツインのテキサスに食ってきた。
その後は、もちろん川の中へ入って行く、両岸とも葦が生えていてアウトサイドにウィードが水面まで伸び、フロッグをセレクト!するとこの読みはあたり、1投目にバコッ!出たが、痛恨のアワセ切れ!今のはデカイよ!と会長もびっくりしていた。気をとり直し、さらに奥へ攻めていくと、またフロッグにヒット!そしてベビーブラッシュホグのホワイトのウェッピングでヒット!会長は、なかなかリズムがつかめず、俺にも釣らせろ~!状態だった。
その後は、会長もなんとか釣って、より良いポイントを目指し移動。ひさし行きたい所いっていいぞ!と言ってくれ、気になっていたウィンディーサイドのリップラップへ移動した。
予想通り強風があたり水も動いており、ベイトもたくさんいた。阿修羅、ロングAなどを激しくジャークさせ、ヒットに持ち込むのが良く、会長も綾子さんもクランク、スピナーベイトなどで釣れ、入れ食い状態になり、ややパラダイスを味わえた。
初日に感じたのは、川が前日の大雨で濁流になっているがいいサイズがいる。残存湖は風があたったり、湖流などがあり、ベイトを追っている小さいバスが釣りやすいこと!これは関係ないかも知れませんが、会長は印旛タックルのまんまだったので、ラインを巻いておらず、途中上陸してライン買ってきた姿が笑えました。

そんなこんなで、初日は終了し、夜は当然のことながら、楽しい宴会がはじまり、オヤジ達に付き合うのは大変だな~と思った。