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2010 SEASON ANGLER OF THE YEAR
吉田裕樹コメント

No.1 吉田裕樹

2年連続AOYを獲得!!もちろんシーズン戦の優勝・連続AOYを目標とはしていたがまさか現実になるとは正直思っていなかった。というのも、昨年のAOYの原動力となった新川下流のモグラ打ちが、浮き藻の刈取りを行った為、キレイになくなっているということが分かっていた為である。これを知った時はかなり愕然としたが、試練だと思いプラスに考えるようにし、シーズン戦に臨んだ。
5月の第2戦、前日のプラで甚平と新川で好感触を得ていた。当日は新川をメインにし、朝一で魚を手にすることはできたが、その後続かずそのまま終了。なんと優勝・2位のエリアとかなり近い(ほんのわずかな違い)ところだった。正解には近かったとプラスに考えた。
7月の第3戦、前日プラで運命の桑納川との出会い(笑)迷いもなく当日はメインエリアとして入り、期待通りの展開でシーズン戦初優勝!勢いにのせて続く8月の第4戦も同エリア・同パターンにて連続優勝を獲得した。
9月の第5戦では、パターンを絞り込めなかった為、リミットを揃えることを最優先。テキサスとフロッグにて手堅くポイントを稼いだ。
そして暫定トップからの11月の最終戦(第1戦の振替戦)では、冷え込み&ターンに犯された中で、一つのエリアから移動せずに粘りに粘って1匹を搾り出し、なんとかトップを守ることができた。

このように、今シーズンを振り返ってみると、第2戦(実質の第1戦)以外は、攻めるとこで攻めて、守るところで守れた。これがAOYを獲得できた最大の要因ではないだろうかと思う。そして、今年から早川会長の釣行に同船させて頂く機会があり、プラでのスポットの流し方、釣れる要素となるものの探し方、試合でのエリアの見切り方など、非常に参考になったのも大きな影響だった。
今はただ、昨年とはちがった展開でのAOY獲得だけに非常に満足している。だが、これに満足することなくさらなる引き出しを増やしていきたいと思う。

最後に、早川会長をはじめスタッフの方々、ゆかいな?仲間達、いつも声をかけてくださる方々、そして超ド"S"な印旛沼に心から感謝!!


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