No.1 石井賢二

2005 NAB21 SEASON TOUNAMENTを振返って
NAB21のメンバーの皆さんならびにスタッフの皆さんお疲れ様でした。今年のシーズントーナメントは短かった気がして、少しさびしいです。今年は「2連覇および年間1勝」を目標にしてきましたが、その目標が達成できて最高です。
今年一年を振り返るとかなり厳しかったです。第1戦目は、狙いが的中も3バラシ。自分の中でスタートダッシュが重要と思っていながらも、得意の春で失敗。「今年はやばい」と思いました。
第2,3戦では、釣り方はわかっていながらも魚を追いすぎて失速。第3戦が終了した時点で、「今年は終わった・・・」と思いました。
でも、「釣りは楽しく」と自分に言い聞かせ、ポジティブに考えました。今考えるとこれが重要であったのかな?
そして第4戦では作戦変更。これが的中!4キロの大台にのせることが出来ました。この時点で信じられない現象が。年間1位から5位がノーフィシュ。これはと思いましたが、最終戦を勝つことだけを考えました。
そして最終戦はタフコンディションが功を奏し、
Angler Of The Year
を手にすることが出来ました。
今年は前半戦をぎりぎりのところで粘れたのが勝因ではないかと思います。
今年の年間争いは過去4年間にない熾烈な争いでありました。第1戦が始まる前、足立君と「最後までピラミットに残りたいね」と話していましたが、その頂点に立てた要因は最後までAngler Of The Yearを争ったライバル的な存在ではなかろうかと思います。足立君とは昨年もAngler Of The Yearを争いましたが、足立君の存在は大きかった気がします。お互い刺激し合い、お互い隠さず堂々と戦ったと思います。また、年間2位の宮本君とも今年は真剣勝負ができたと思います。
最後に来年の目標を書かせていただきます。
当然3連覇!年間1勝!
3連覇を目標に来年も頑張ります。
チャンプの座は誰にも渡さない!!
最後になりますが、会長ならびにスタッフの皆さん楽しいトーナメント運営ありがとうございました。また、今シーズン楽しく過ごせたNAB21のみなさんありがとうございました。