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2003 SEASON ANGLER OF THE YEAR
糟谷正治コメント

No.6 糟谷正治

今年のSEASON TOUNAMENTを振返って
NABの皆さん今年一年間おつかれさまでした。シーズンを振り返ったコメントを書かせていただきます。

今年は、まず年の初めにトーナメントに出るにあたり、目標をたててみました。それは、どんなに魚が小さくてもかまわないので、全戦リミットを揃えにいくということでした。
過去のチャプターの結果をみると、なかなか1年を通してコンスタントにポイントを稼ぐ選手が少ないのに気付いていました。そこで今年はそれを狙ってみよう!と考えたのです。私はNABもチャプターも捷水路を中心に展開を考えますので、他のエリアより魚が濃い捷水路なら、比較的容易に3本のリミットは揃うだろうと考えていました。そして毎回お立ちは無理でも「10位前後にいればもしかすると・・・・・・。」と、考えてはいたんですが、リミット3本がキツイキツイ。
とくにNAB!「やさしくバスのおなかをおしてみた」のはいい経験になりました。
(押し過ぎのケイレン注意!!)

結局リミットを達成できたのはごくわずかで、釣れてくれたバス達のクオリティーに助けられた1年でした。クオリティーといえば、今年に限ったことではありませんが、印旛のバスは15年くらい前と比較してみるとかなり大型化しているように感じます。私と会長の早川君が、二人で船戸の下で「ハアハア」いってた頃(てこぎボートで)は40cm以上はなかなか釣れませんでした。それが今年のトーナメントにおいては45cmクラスが持ち込まれる状況をよく目にするようになりました。これも印旛沼の環境を、少しでも良くしようと努力してくれている人達のおかげなのかなーと今年を振り返って思います。そして私もこれからは、毒をはくかわりにゴミを拾うといったことで、今以上に印旛沼やそこに住むバス達の環境が良くなるように努めていきたいと思っています。
最後になりますが、スタッフ並びにメンバーの皆さん!いろいろご迷惑もおかけしましたが、とっても良い思い出ができた一年でした。本当にありがとうございました。
P.S.来年は「本気でオレにかかってこい!!!」とは言いませんが、「北部のワンドで買ってこい!!!」と言うかもしれません。が、よろしくお願いします。

それではGoodLuck!!!


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