2日目釣行
会長&Hisashiペアの模様!
とりあえず月島南岸のハンプから攻めることに・・・。

すると魚探にかすかな反応があり、そこをドラッキングし始めるが、なかなかバイトがない。二人は主にワッキークローをスプリットやダウンショットで使用し、「はさみ」をちょん切ったり、触覚だけを使ったりでボートの上はまさに
ザリガニの墓場!
そんな中、Hisashiに一匹目がきた、28cmのまあまあサイズ。3ポイント+特別ルール3ポイント=6ポイントゲット!(※0~20cm未満は1ポイント、そこから5cm刻みで2・3・4ポイントとなる。したがって28cmは3ポイントということになる。)

結局2時間の規制時間が終わるまでこのエリアに留まることにしたが、なかなか釣れず魚探の反応もいまいち・・・。
こういう時は!と、言っても私たちにはワームを細工するしかない(笑)。そんな時、Hisashiの作ったワームはスイミングさせると、クネクネと泳ぎ!かなり良い動きをしている。
これなら行けそうだ!
しかし・・・無常にも2時間が経ってしまった(涙笑)。
その後は船を北に向けいろいろと周るが、あんまり良くなかった。
場所を南のエリアに変え、いかり潟沖に入るとポツポツ釣れて、ポイントも貯まってきた。
ここで福田&中村ペアを発見!!が、異様な空気に包まれていたため話しかけるのはやめておいた(笑)。
いかり潟沖は観光船の航路で、釣りをしているとクラクションを鳴らされるが、HisashiのRangerのいかつい色が効いたのかクラクションを鳴らされることはなっかた。その後、再び月島南岸のハンプに移動して、ちょっとだけポイントを稼ぐことに成功し、最後にチビスモールをイジメにと、ある島まわりに移動!
残り時間20分ほどだったが、Hisashiの猛烈な1ポイントずつの追い上げがここから始まった!
福田&中村ペアの模様!(ミッキー!Mickey!)
二日目はニギリ大会だった。ルールはキーパー無しの釣ったバスの長さをポイントにする(例えば10cm~20cmが2ポイント)というものだった。俺と福田さんは、大きさより数でポイントを稼ごうという作戦を立てた。
しかし!このニギリ大会には実行委員のN氏(半ライス)&会長H氏の両名が密かに進めていた陰謀が・・・
その陰謀とは、特別ルール「ミッキーのロッド」、「ハードベイトのみ」、「支給されたワームのみ」を2時間使うことだった。(ただし、ミッキーはポイント4倍)
みごとにハマったのがこの我々の「福田号」だった(涙)。イカツイ二人がそんなロッドを使ってる所を見たら、みんな笑うだろうけどクジで決まったものはしょうがない。キッチリ二人で使いました。
しかし、最悪の一言につきます・・・。「ラインは巻き癖付き放題!」、「真直ぐ投げられない!」、「山なりにしか投げられない!」、「ロッドは変に硬い!」、「重い物しか投げられない」etc・・・これだけ揃っていた。特に「ラインは巻き癖付き放題!」が曲者だった。二人とも投げるコツはすぐに掴んだけれど、巻き癖がすごいためバイトがあったとしてもなかなか判らなかった。
そうこうしてるうちに1回だけバイトが判った!。その事を伝えると、福田さんは急に真面目にやりはじめて・・・・?!
ついに福田さんはミッキーで釣っちゃった~!しかし、オモチャのロッドなので、なかなか巻けない(大笑)

「ネット持ってくれば良かった~」等と話してるうちに抜いちゃいました。

「これで優勝いただきだな」、「本当に釣れたからガンバロー」等と言ってるうちにバイトもなく2時間が過ぎた。
(このミッキーの話はいろいろあるけど、長くなるので次の機会に(笑)
ここからは、「作戦通り小さい魚を沢山釣ってポイントを稼ごう!」と、セコい釣りばかりしていた。俺はアンダーショットとワッキー、福田さんはネコばかりやってポイントを稼いでいた。
アンダーショットは根掛かり多く、ワッキーでも釣れなくなってきたら「ネコのがいいよ」と、福田さんからアドバイス!。ネイルシンカーを持ってなかったので福田さんからもらい、ネコにチェンジ!!。
小さいヤツばかりこれでもかっ!
て、いうほど釣ってポイントを稼いだ。
ちょうどその時早川&Hisashiペアが同じ所に・・・。
「俺らと同じ小さい魚狙いか?」、「だったらこのポイントじゃマズイ!」と、話ながらもポイントを稼いだ。そうこうしているうちに帰着の時間に!
結果
パラダイスツアー2004桧原湖NIGIRI PAIR TOURNAMENTの優勝は、三浦&仲田ペアでした。
右:三浦さん
仲田さんはグッドサイズのラージのおまけつき!
会長もいい魚ですね!
パラダイスの後に…
楽しかったパラダイスツアーも帰るだけ・・・。美しい裏磐梯の景色、クリアーな水、不気味な火山口、ものすごくファイトしてくれる元気なスモールマウスバス達。また来年も行きたくなるような魅力に惹かれながら、桧原湖を後にしました。
さぁ来年はあなたも一緒にどうですか?!